"こうあるべき"から抜け出そう

○○○○ができるようにならないと
楽器弾けるようにならないよ、って
言われたことありませんか?



世の中に溢れている教則動画や本・DVDを見ていると
すごく丁寧に弾き方だったり理論を教えてくれる
コンテンツが多くありますよね。

もちろんそれらを参考にすることで
多くの学びを得ることができるようになって、
本当に便利な世の中になったものだと
つくづく思います。


一方で、こんな思考に陥ってはいませんか?

「これができないと楽器が上手くなっているって
 思っちゃいけない...」

もちろん世に溢れている教育コンテンツを
送り出した方々はそんな意図はないはずで、
単にお役立ち情報を提供しているに
過ぎないと思います。


ですが、自然と、そして結果的に、
楽器やるなら「こうあるべき」という価値観を
押し付ける格好になってしまっていることに
情報を受け取る側はそろそろ気がついた方が
よいのでは、と思います。


「こうあるべき」とは

【誰かが決めた基準に過ぎない】

だから本来あなたが
それに囚われる必要はないのです。


例えば、
子どもの頃から足を鎖で杭に繋がれているゾウは
それが当たり前になって疑うこともしなくなり、
大人になって杭を引っこ抜く力が余裕であるのに
ずっと足を杭に繋がれたまま生涯を送ることが
あるそうです。


あなたはそんな状態に陥ってはいませんか??
もっと自由に自分を表現できるのに
どこぞの「こうあるべき」という価値観に縛られて
八方塞がりになってしまっていないですか?


当たり前を疑ってみる、
時にそのような視点を持つことは
大変に意味があることなのかもしれません。


ひたすらに上手く弾くことを追い求めるのではなく
例えば「自分を表現できている」という価値観が
優位になってもいいと思うんですよね。


OTOKAIWA音楽レッスンでは
一般的に音楽教室で配られるような譜面を
一切使いません。


これは、
音楽を学ぶなら譜面が目の前に置かれるべき、
という当たり前をきれいに覆すスタイルで、

【より自分を表現することに
 フォーカスして欲しい】

という想いがあるからです。


あなたが大事にしている
「こうあるべき」をいかに手放せるか、
この発想こそが音楽を人生単位で楽しむコツ、、


ぜひ参考にしてみてください!


それではまた〜♪